2017年度シラバス
学部・学科の教育方針/カリキュラムツリー等へのリンク
科目名
英語
シラバスNO
1711900008
担当教員
眞砂 薫,平出 敦,武知 薫子,鈴木 義孝,スコット ブラウン,モーゼズ ポール
開講年次
1年次
単位
6単位
開講期
通年
分野
科目区分
外国語科目
必修選択の別
必修科目
英文科目名
備考
授業概要・方法等
➢受講者が2学年以降で受講する高度な医学英語を十分に学習できるよう、1年生の「英語」では、今後の英
  語学習の基本となる語彙力・運用能力・学習習慣の習得に焦点を当て、週3回の授業を通して学んでいきま
  す。
 ・月曜日は、人体に関連した基本事項の語彙、定義、機能等の内容について、英語で学びます。
 ・水曜日は、一般教養および医療関係の話題を題材に、ディスカッションとアカデミック・イングリッシュ
  を学びます。
 ・金曜日は、医療関係の読解およびTOEFL-ITPの演習により英文の読解・聴解を学ぶとともに、解答の根拠
  をグループでディスカッションし、プレゼンテーションを行い、論理的思考、批判的思考を磨きます。
 ・全体として人体・医療関係・一般教養の話題を扱う英語教材を用い、基本4技能(聞く,話す,読む,書く)
    を鍛えます。
 ・必要に応じ、適時、集中的な演習グループに分かれ、長所を伸ばし、弱点を克服する演習を行います。
 ・前・後期で1回ずつ、受講者各自が学習内容を発展させた3分ほどの英語プレゼンテーションの発表会を
  開き、主体的に学習に取り組み、学習内容を深化させることを目指します。
 ・一般的な英語の基礎練習としてeラーニング(自宅でコンピュータやスマートフォンを使用)を自習課題で
  行います。(指定されたコンテンツを学習し、成果は成績評価に含まれます。)

➢講義・演習・補講すべてに出席が求められます。
 ・出欠席は「試験単元」制に基づき前・後期でそれぞれ独立して集計され、学部の定める「出席規定」に
    より、総授業数(45回)の3分の1(15回)を欠席した時点で、該当する試験単元の定期試験の受験資格を
  失います。
  ・「出席規定」は月曜日・水曜日・金曜日の各曜日ごとにが適用されます。そのため欠席回数が学期の
  総授業数の3分の1に達しなくても、特定の曜日の欠席回数が3分の1(5回)に達した場合、その曜日の
    講義・演習が未履修と判断され、その学期の定期試験の取得点数の3分の1が自動的に無効になります。

➢学則、学部諸規程、およびこのシラバスに書かれていない詳細な授業内容と評価基準等の規定は、授業開始
 時に配布されるクラスルールに記載され、熟知と厳守が求められます。
学習・教育目標及び到達目標
➢受講者は、この授業を履修することによって、

  1) 英語学習における自らの弱点と長所を認識し、弱点を克服し長所を伸ばす方法を見つけ、計画、実践し、

  2) 英語を用いた活動を通して日本のみならず諸外国の生活、人体の基本的な構造と機能、および医療関係
     の諸問題に自ら疑問を持って探究し、理解を深め、そのための幅広い知識と、英語の語彙力,読解力,
     聴解力,発話力,作文力を習得し、英語で説明・発信をし、

 3) 英語で学んだ内容や話題を、グローバル社会における様々な課題、および自らの内的な課題と関連付け
     て想起し、発展的に考え、英語で意見交換や議論をし、

 4) 異なる文化を持つ人々と相互に理解を深めるための幅広い教養と、円滑にコミュニケーションを行う
   英語力を身につけ、不慣れな局面にも動じず国際人として堂々と対処する姿勢を持つ

ことができるようになります。

➢この科目の修得は、本学科の定めるディプロマポリシーの1,2,3,4の達成に関与しています。
成績評価方法および基準
本試験(前・後期定期試験の合計点) 50%
TOEFL-ITP及び課題(授業課題、提出課題、発表、小テスト、eラーニング) 50%
試験・課題に対するフィードバック方法
課題については、翌回の授業で解説を行い、それ以降、模範解答を配付します。
試験については、試験終了後(試験期間終了後)に「試験の要点と解説」をポータルサイトに掲載します。
教科書
[ISBN]9781409324836 『Pocket Eyewitness Human Body』 (Richard Walker、DK、2013)
[ISBN]9784327430733 『TOEFL ITPテスト 公式テスト問題&学習ガイド』 (田地野彰他、研究社、2013)
[ISBN]9784791955237 『Medical Explorer』(大野 直子他、成美堂、2016)
[ISBN]9784255155937 『Taking Sides: Opinions For and Against』(Mark Jewel、朝日出版社、2017)
参考文献
[ISBN]9784523265368 『音声と例文でおぼえる基本医療英語1000』 (笹島 茂, 南雲堂、2015)
[ISBN]9784523264965 『語源で学ぶメディカル・イングリッシュ550』 (平井 美津子, 南雲堂、2011)
[ISBN]9784872179101 『TOEFL iBTテスト スコアアップ大特訓』 (植田一三, アスク、2015)
関連科目
2年生「医学英語」
授業評価アンケート実施方法
実施規程に準拠して行う。
研究室・メールアドレス
進学棟2階、講師研究室(武知)datatuj@med.kindai.ac.jp
オフィスアワー
月・水・金曜日の5限
授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間
第1回      Introduction & Guidance
➢ガイダンスを通して、授業概要と評価規定の説明、目標設定、通年の学習の指針を確認する。
➢通年に及ぶ授業での学習方法を確認する。
➢簡単な自己紹介を英語で行う。/英語で意見を述べる練習を始める。
➢総合演習問題に取り組み、学術英語への理解を深める。
予習内容:人体の基本構造の英語名称を予習する。自己紹介(英語、1分間)を行う準備をする。(30分)
復習内容:授業配布の演習問題を解き、ノートを見直すなど、初回(最初の週)の授業での指示事項を、必ず確認する。(30分)

第2回      異文化トレーニング:コミュニケーションのスタイルが意味するもの/ディスカッション/演習
➢異文化についての講義を受け、コミュニケーション・スタイルを意識するトレーニングを体験して異なる文化への理解と許容する姿勢を深め、英作文で理解した内容、考えを表現する。
➢英語で意見を述べる練習を行う。
➢総合演習問題に取り組み、学術英語への理解を深める。
予習内容:課題に取り組み、また、配付物を読み、分からない語句や理解の難しい表現を書き出し、意味を調べる。(60分)
復習内容:講義ノートを読み返し、演習問題を解き、語彙の増強に努め、各授業内容を確認する。(60分)

第3回      異文化トレーニング:個人の多様性、コミュニケーションにみえる文脈度の相違/ディスカッション/演習
➢異文化についての講義を受け、個人の解釈の多様性を意識するトレーニングを体験して異なる文化への理解と許容する姿勢を深め、英作文で理解した内容、考えを表現する。
➢英語で意見を述べる練習を行う。
➢総合演習問題に取り組み、学術英語への理解を深める。
予習内容:課題に取り組み、また、配付物を読み、分からない語句や理解の難しい表現を書き出し、意味を調べる。(60分)
復習内容:講義ノートを読み返し、演習問題を解き、語彙の増強に努め、各授業内容を確認する。(60分)

第4回      異文化トレーニング:文化の相違がコミュニケーションにもたらす影響/ディスカッション/演習
➢異文化についての講義を受け、文化の相違がもたらすBIAS(思考の傾向、先入観)を意識するトレーニングを体験して異なる文化への理解と許容する姿勢を深め、英作文で理解した内容、考えを表現する。
➢英語で意見を述べる練習を行う。
➢総合演習問題に取り組み、学術英語への理解を深める。
予習内容:課題に取り組み、また、配付物を読み、分からない語句や理解の難しい表現を書き出し、意味を調べる。(60分)
復習内容:講義ノートを読み返し、演習問題を解き、語彙の増強に努め、各授業内容を確認する。(60分)

第5回      異文化トレーニングとディスカッション:文化と個人のステレオタイプ/演習/eラーニングの設定
➢文化の相違がもたらすSTEREOTYPE(定型化した考え方)を意識するトレーニングを体験し、異なる文化への理解と許容する姿勢を深め、体験後の感想を、英語でディスカッションする。
➢総合演習問題に取り組み、学術英語への理解を深める。
➢通年を通した自宅課題のeラーニングのログイン設定を行い、操作方法の説明などを受ける。
予習内容:課題に取り組み、また、配付物を読み、分からない語句や理解の難しい表現を書き出し、意味を調べる。(60分)
復習内容:講義ノートを読み返し、演習問題を解き、語彙の増強に努め、各授業内容を確認する。(60分)

第6回      異文化トレーニング:言語表現がもたらす誤解と理解/Pocket Eyewitness Human Bodyより、Being Human、Cells/ディスカッション/演習
➢異文化についての講義を受け、言葉による誤解について考え、英作文で理解した内容、考えを表現する。
➢Pocket Eyewitness Human Bodyの教本の学習の準備を始める。(細胞の構造・機能の概要を英語で読み、聞き、読解、発音、作文を行う、それらの学習・準備方法を確認する。)
➢総合演習問題に取り組み、学術英語への理解を深める。
予習内容:課題に取り組み、また、配付物と教科書の指定箇所を読み、分からない語句や理解の難しい表現を書き出し、意味を調べる。(60分)
復習内容:講義ノートを読み返し、演習問題を解き、語彙の増強に努め、各授業内容を確認する。(60分)

第7回      Being Human、Cells、Shaping the body: Skin、Hair and Nails、Keeping Warm/ディスカッション/演習
➢細胞、皮膚、毛髪、爪、人体の恒常性の概要を英語で読み、聞き、読解、発音、作文を行う。
➢英語で意見を述べる練習を行う。
➢総合演習問題に取り組み、学術英語への理解を深める。
予習内容:課題に取り組み、また、教科書の指定箇所を読み、分からない語句や理解の難しい表現を書き出し、意味を調べる。(60分)
復習内容:講義ノートを読み返し、演習問題を解き、語彙の増強に努め、各授業内容を確認する。(60分)

第8回      Skeletal System、Inside bones、Bone Types、Healing Fractures、How Joints Work/ディスカッション/演習
➢骨格と間接の構造・機能の概要を英語で読み、聞き、読解、発音、作文を行う。
➢英語で意見を述べる練習を行う。
➢総合演習問題に取り組み、学術英語への理解を深める。
予習内容:課題に取り組み、また、教科書の指定箇所を読み、分からない語句や理解の難しい表現を書き出し、意味を調べる。(60分)
復習内容:講義ノートを読み返し、演習問題を解き、語彙の増強に努め、各授業内容を確認する。(60分)

第9回      Types of Joint、Muscles and Movement、Types of Muscle、Inside A Muscle、How Muscles Work/ディスカッション/演習
➢関節及び筋肉の構造・機能の概要を英語で読み、聞き、読解、発音、作文を行う。
➢英語で意見を述べる練習を行う。
➢総合演習問題に取り組み、学術英語への理解を深める。
予習内容:課題に取り組み、また、教科書の指定箇所を読み、分からない語句や理解の難しい表現を書き出し、意味を調べる。(60分)
復習内容:講義ノートを読み返し、演習問題を解き、語彙の増強に努め、各授業内容を確認する。(60分)

第10回     Blood and Lymph: Blood System、Blood Vessels、The Heart、Heartbeat、What's in Blood? /ディスカッション/演習
➢血液と血管、心臓の構造・機能の概要を英語で読み、聞き、読解、発音、作文を行う。
➢英語で意見を述べる練習を行う。
➢総合演習問題に取り組み、学術英語への理解を深める。
予習内容:課題に取り組み、また、教科書の指定箇所を読み、分からない語句や理解の難しい表現を書き出し、意味を調べる。(60分)
復習内容:講義ノートを読み返し、演習問題を解き、語彙の増強に努め、各授業内容を確認する。(60分)

第11回     Blood Clotting、Fighting Disease、The Body's Drain/ディスカッション/演習
➢血液、リンパの構造・機能の概要を英語で読み、聞き、読解、発音、作文を行う。
➢英語で意見を述べる練習を行う。
➢総合演習問題に取り組み、学術英語への理解を深める。
予習内容:課題に取り組み、また、教科書の指定箇所を読み、分からない語句や理解の難しい表現を書き出し、意味を調べる。(60分)
復習内容:講義ノートを読み返し、演習問題を解き、語彙の増強に努め、各授業内容を確認する。(60分)

第12回     プレゼンテーション(1)/演習
➢各自3分程度の英語のプレゼンテーションを行う。発表原稿は暗記すること。
➢総合演習問題に取り組み、学術英語への理解を深める。
予習内容:これまでの学習内容に基いて発表原稿を書き、練習をする。/課題に取り組み、また、教科書の指定箇所を読み、分からない語句や理解の難しい表現を書き出し、意味を調べる。(180分)
復習内容:間違えた発音、表現などを見直す。/講義ノートを読み返し、演習問題を解き、語彙の増強に努め、各授業内容を確認する。(60分)

第13回     Filtering Blood、Getting Rid of Waste/ディスカッション/演習
➢腎臓・泌尿器の構造・機能の概要を英語で読み、聞き、読解、発音、作文を行う。
➢英語で意見を述べる練習を行う。
➢総合演習問題に取り組み、学術英語への理解を深める。
予習内容:課題に取り組み、また、教科書の指定箇所を読み、分からない語句や理解の難しい表現を書き出し、意味を調べる。(60分)
復習内容:講義ノートを読み返し、演習問題を解き、語彙の増強に努め、各授業内容を確認する。(60分)

第14回     Lungs and Breathing: Breathing System、Inside the Lungs、Speech/ディスカッション/演習
➢呼吸器の構造・機能および発声の仕組みの概要を英語で読み、聞き、読解、発音、作文を行う。
➢英語で意見を述べる練習を行う。
➢総合演習問題に取り組み、学術英語への理解を深める。
予習内容:課題に取り組み、また、教科書の指定箇所を読み、分からない語句や理解の難しい表現を書き出し、意味を調べる。(60分)
復習内容:講義ノートを読み返し、演習問題を解き、語彙の増強に努め、各授業内容を確認する。(60分)

第15回     Review/演習
➢既習事項を復習する。確認シートや質疑応答を通して学生が能動的にまとめ、理解を深める。
➢総合演習問題に取り組み、学術英語への理解を深める。
予習内容:自ら復習課題を作成し、まとめ、解答を行う。/課題に取り組み、また、教科書の指定箇所を読み、分からない語句や理解の難しい表現を書き出し、意味を調べる。(60分)
復習内容:理解が浅い項目の学習内容を見直す。/講義ノートを読み返し、演習問題を解き、語彙の増強に努め、各授業内容を確認する。(60分)

<前期定期試験>
前期に学習した内容から、語彙、英語での定義、慣用句、口頭表現、発音を中心に出題される。

第16回     Disaster Medicine(1)/演習
➢災害医療についてのレクチャーを英語で受講し、ノートを取る。
➢英語で意見を述べる。
➢総合演習問題に取り組み、学術英語への理解を深める。
予習内容:課題に取り組み、ハンドアウトを読み、分からない語句や理解の難しい表現を書き出し、意味を調べる。(60分)
復習内容:講義ノートを読み返し、演習問題を解き、語彙の増強に努め、各授業内容を確認する。(60分)

第17回     Disaster Medicine(2)/演習
➢災害医療についてのレクチャーを英語で受講し、ノートを取る。
➢英語で意見を述べる。
➢総合演習問題に取り組み、学術英語への理解を深める。
予習内容:課題に取り組み、また、教科書の指定箇所を読み、分からない語句や理解の難しい表現を書き出し、意味を調べる。(60分)
復習内容:講義ノートを読み返し、演習問題を解き、語彙の増強に努め、各授業内容を確認する。(60分)

第18回     The Digestive System: Feeding the Body、Chew and Swallow、Into the Stomach/ディスカッション/演習
➢口から胃に続く構造と機能の概要を英語で読み、聞き、読解、発音、作文を行う。
➢英語で意見を述べる。
➢総合演習問題に取り組み、学術英語への理解を深める。
予習内容:課題に取り組み、また、教科書の指定箇所を読み、分からない語句や理解の難しい表現を書き出し、意味を調べる。(60分)
復習内容:講義ノートを読み返し、演習問題を解き、語彙の増強に努め、各授業内容を確認する。(60分)

第19回     Small Intestine、Large Intestine、The Liver/ディスカッション/演習
➢消化器官の構造と機能の概要を英語で読み、聞き、読解、発音、作文を行う。
➢英語で意見を述べる。
➢総合演習問題に取り組み、学術英語への理解を深める。
予習内容:課題に取り組み、また、教科書の指定箇所を読み、分からない語句や理解の難しい表現を書き出し、意味を調べる。(60分)
復習内容:講義ノートを読み返し、演習問題を解き、語彙の増強に努め、各授業内容を確認する。(60分)

第20回     Controlling the Body: Nervous System、The Brain/ディスカッション/演習
➢神経繊維と脳の構造と機能の概要を英語で読み、聞き、読解、発音、作文を行う。
➢英語で意見を述べる。
➢総合演習問題に取り組み、学術英語への理解を深める。
予習内容:課題に取り組み、また、教科書の指定箇所を読み、分からない語句や理解の難しい表現を書き出し、意味を調べる。(60分)
復習内容:講義ノートを読み返し、演習問題を解き、語彙の増強に努め、各授業内容を確認する。(60分)

第21回     The Brain、Spinal Cord/ディスカッション/演習
➢中枢・末梢神経の構造と機能の概要を英語で読み、聞き、読解、発音、作文を行う。
➢英語で意見を述べる。
➢総合演習問題に取り組み、学術英語への理解を深める。
予習内容:課題に取り組み、また、教科書の指定箇所を読み、分からない語句や理解の難しい表現を書き出し、意味を調べる。(60分)
復習内容:講義ノートを読み返し、演習問題を解き、語彙の増強に努め、各授業内容を確認する。(60分)

第22回     Seeing、Tasting、Smelling/ディスカッション/演習
➢感覚器の構造と機能の概要を英語で読み、聞き、読解、発音、作文を行う。
➢英語で意見を述べる。
➢総合演習問題に取り組み、学術英語への理解を深める。
予習内容:課題に取り組み、また、教科書の指定箇所を読み、分からない語句や理解の難しい表現を書き出し、意味を調べる。(60分)
復習内容:講義ノートを読み返し、演習問題を解き、語彙の増強に努め、各授業内容を確認する。(60分)

第23回     Touching、Hearing、Balance/ディスカッション/演習
➢感覚器の構造と機能の概要を英語で読み、聞き、読解、発音、作文を行う。
➢英語で意見を述べる。
➢総合演習問題に取り組み、学術英語への理解を深める。
予習内容:課題に取り組み、また、教科書の指定箇所を読み、分からない語句や理解の難しい表現を書き出し、意味を調べる。(60分)
復習内容:講義ノートを読み返し、演習問題を解き、語彙の増強に努め、各授業内容を確認する。(60分)

第24回     Chemical Messengers、Hormones in Action、Reproduction and Growth/ディスカッション/演習
➢人体の恒常性を保つための構造の概要と生殖器系の概要を英語で読み、聞き、読解、発音、作文を行う。
➢英語で意見を述べる。
➢総合演習問題に取り組み、学術英語への理解を深める。
予習内容:課題に取り組み、また、教科書の指定箇所を読み、分からない語句や理解の難しい表現を書き出し、意味を調べる。
復習内容:講義ノートを読み返し、演習問題を解き、語彙の増強に努め、各授業内容を確認する。

第25回     Reading an Academic Paper/演習
➢実際の学術論文を読解する方法を学ぶ。
➢総合演習問題に取り組み、学術英語への理解を深める。
予習内容:課題に取り組み、また、教科書の指定箇所を読み、分からない語句や理解の難しい表現を書き出し、意味を調べる。(60分)
復習内容:論文を読み返し、語彙の増強に努め、各授業内容を確認する。(60分)

第26回     プレゼンテーション(2)/演習
➢各自3分程度の英語のプレゼンテーションを行う。発表原稿は暗記すること。
➢総合演習問題に取り組み、学術英語への理解を深める。
予習内容:これまでの学習内容に基いて発表原稿を書き、練習をする。/課題に取り組み、また、教科書の指定箇所を読み、分からない語句や理解の難しい表現を書き出し、意味を調べる。(180分)
復習内容:間違えた発音、表現などを見直す。/講義ノートを読み返し、演習問題を解き、語彙の増強に努め、各授業内容を確認する。(60分)

第27回     TOEFL-ITP 集中演習
集中的にTOEFLを演習し、多読を行い、総合的な英語力を強化する。読解とディスカッションも引き続き行う。
予習内容:課題を読み、分からない語句や理解の難しい表現を書き出し、意味を調べる。(60分)
復習内容:講義ノートを読み返し、演習問題を解き、語彙の増強に努め、各授業内容を確認する。(60分)

第28回     TOEFL-ITP 集中演習
集中的にTOEFLを演習し、多読を行い、総合的な英語力を強化する。読解とディスカッションも引き続き行う。
予習内容:課題を読み、分からない語句や理解の難しい表現を書き出し、意味を調べる。(60分)
復習内容:講義ノートを読み返し、演習問題を解き、語彙の増強に努め、各授業内容を確認する。(60分)

第29回     TOEFL-ITP 集中演習
集中的にTOEFLを演習し、多読を行い、総合的な英語力を強化する。読解とディスカッションも引き続き行う。
予習内容:課題を読み、分からない語句や理解の難しい表現を書き出し、意味を調べる。(60分)
復習内容:講義ノートを読み返し、演習問題を解き、語彙の増強に努め、各授業内容を確認する。(60分)

第30回     Review/演習
➢既習事項を復習する。確認シートや質疑応答を通して学生が能動的にまとめ、理解を深める。
➢総合演習問題に取り組み、学術英語への理解を深める。
予習内容:自ら復習課題を作成し、まとめ、解答を行う。/課題に取り組み、また、教科書の指定箇所を読み、分からない語句や理解の難しい表現を書き出し、意味を調べる。(60分)
復習内容:理解が浅い項目の学習内容を見直す。/講義ノートを読み返し、演習問題を解き、語彙の増強に努め、各授業内容を確認する。(60分)

<TOEFL-ITP 受験><後期定期試験>
TOEFL-ITPの学内受験、および、定期試験では、後期に学習した内容から、語彙、英語での定義、慣用句、口頭表現、発音を中心に出題される。
ホームページ