2026年度シラバス
授業評価アンケートは令和8年度から「学修振り返りアンケートMILE~My Insights into Learning Experiences~」として実施します。
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科目名
アプリケーション開発実習1
シラバスNO
2611N00215
担当教員
大谷 雅之
開講年次
1年次
単位
1単位
開講期
後期
分野
科目区分
専門科目
必修選択の別
必修科目
英文科目名
Application Development Practicum 1
備考
授業概要
本授業では、Appleのプログラミング言語 Swift を用いたiOSアプリケーション開発を題材として、アプリケーション開発の基礎的な技術と開発の進め方を学ぶ。アプリケーションは現代の情報社会において多様なサービスやシステムの利用基盤となっており、その開発手法を理解することは情報技術者にとって重要である。Swiftは可読性が高く安全性に配慮された現代的な言語設計を持ち、初学者用のマニュアル等も充実しており、初学者がソフトウェア開発の考え方を学ぶ教材として適している。本授業では、この言語特性を活かしながら実装を通して理解を深める。
学習は一つのアプリケーションを題材として、毎週段階的に発展させる方式で進め、画面構築、操作処理、データの扱いといった基本要素を組み合わせながら、アプリケーションがどのように構築・拡張されるかという開発の流れを体験的に習得する。個々の文法知識の習得にとどまらず、実装経験を通してアプリ開発の基礎力を養うことを目指す。
授業形態
メディア授業(全授業回)
アクティブ・ラーニングの要素
実験・実習科目
ICTを活用したアクティブ・ラーニング
-
使用言語
日本語
学修到達目標
この科目の学修到達目標は以下の通りである。
1. アプリケーションの基本構造を理解する。
2. Swiftを用いて基本的なアプリ機能を実装できる。
3. 機能を段階的に追加しながらアプリケーションを完成させることができる。
ディプロマポリシーとの関連
この科目の修得は,情報学部の定めるディプロマ・ポリシー1.3)「与えられた条件におけるソフトウェアの設計とプログラミングによる実装を適切に行うことができる。」の達成に関与する。
成績評価方法および基準
基礎演習課題 60%
プログラム作成課題(未達成の到達目標がある場合、レポートを掲示する) 40%
試験・課題に対するフィードバック方法
各回に出題した課題については翌回以降の授業時間内に模範解答を提示する。
教科書
適宜Google Classroomで資料を提示する。
参考文献
『Develop in Swift Fundamentals』 (Apple Book: 2021)
https://books.apple.com/jp/book/develop-in-swift-fundamentals/id6468967906
関連科目
AIプログラミング、アプリケーション開発実習2
授業評価アンケート実施方法
授業内で時間をとり実施します
研究室・メールアドレス
大谷講師室(E館2階E-233)
otani[at]info.kindai.ac.jp
オフィスアワー
金曜3,4時限
授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間
第1回 ガイダンス・開発環境の構築
授業の目的と進め方、アプリケーション開発の全体像を理解する。
本授業で扱う開発環境や基本的な作業の流れを確認する。
題材となるアプリの完成イメージを共有する。
予習内容:授業計画をよく確認すること。(30分)
復習内容:理解が不十分だった内容を復習すること。また,課題として出題したプログラムを完成させること。(150分)
第2回 Swiftの基本
Swiftの基本的な記述方法とプログラムの構造を学ぶ。
値の扱いと画面への表示方法を理解する。
簡単な処理を動作させる演習を行う。
予習内容:Swiftの基本文法について調べてくる。(90分)
復習内容:理解が不十分だった内容を復習すること。また,課題として出題したプログラムを完成させること。(90分)
第3回 画面構成とUI部品
画面を構成する要素とユーザインタフェースの基礎を学ぶ。
表示部品の配置方法と役割を理解する。
画面の見た目を整える演習を行う。
予習内容:SwiftのUIの作り方について調べる(90分)
復習内容:理解が不十分だった内容を復習すること。また,課題として出題したプログラムを完成させること。(90分)
第4回 ユーザ操作とイベント処理
ユーザの操作に応じて処理を実行する仕組みを学ぶ。
イベントに反応するプログラムの流れを理解する。
操作に応じて表示が変化する機能を実装する。
予習内容:SwiftUIについて調べてくる。(90分)
復習内容:理解が不十分だった内容を復習すること。また,課題として出題したプログラムを完成させること。(90分)
第5回 値の変化と画面更新
値の変化と画面表示の連動について学ぶ。
アプリの状態を管理する考え方を理解する。
数値や内容が更新される仕組みを実装する。
予習内容:Swiftの画面更新について調べてくる。(90分)
復習内容:理解が不十分だった内容を復習すること。また,課題として出題したプログラムを完成させること。(90分)
第6回 複数データの扱い
複数のデータを扱う方法を学ぶ。
一覧表示の仕組みとデータの関連付けを理解する。
データをまとめて表示する機能を実装する。
予習内容:リストなどのデータ構造について調べてくる。(90分)
復習内容:理解が不十分だった内容を復習すること。また,課題として出題したプログラムを完成させること。(90分)
第7回 画面遷移の仕組み
複数の画面を持つアプリの構成を学ぶ。
画面間の移動と情報の受け渡しの基本を理解する。
画面遷移を含む機能を実装する。
予習内容:SwiftUIの画面遷移の方法について調べてくる。(90分)
復習内容:理解が不十分だった内容を復習すること。また,課題として出題したプログラムを完成させること。(90分)
第8回 データ構造の基礎
データを整理して管理する方法を学ぶ。
情報を構造化する意義と方法を理解する。
複数の情報をまとめて扱う機能を実装する。
予習内容:Swiftのデータ構造について調べる(90分)
復習内容:理解が不十分だった内容を復習すること。また,課題として出題したプログラムを完成させること。(90分)
第9回 データの追加・編集
データの追加や内容変更の処理を学ぶ。
入力内容を反映させる仕組みを理解する。
データを編集できる機能を実装する。
予習内容:Swiftのデータ構造について調べる。特にデータの更新方法について調べる。(90分)
復習内容:理解が不十分だった内容を復習すること。また,課題として出題したプログラムを完成させること。(90分)
第10回 データの保存
アプリ内のデータを保存する考え方を学ぶ。
アプリ終了後も情報を保持する仕組みを理解する。
データ保存の基本機能を実装する。
予習内容:Swiftにおけるデータ保存の方法について調べる。(90分)
復習内容:理解が不十分だった内容を復習すること。また,課題として出題したプログラムを完成させること。(90分)
第11回 画面設計の工夫
使いやすい画面設計の考え方を学ぶ。
見やすさや操作性を向上させる工夫を理解する。
画面構成や表示方法の改善を行う。
予習内容:SwiftUIの画面表示に関わる機能について調べる(90分)
復習内容:理解が不十分だった内容を復習すること。また,課題として出題したプログラムを完成させること。(90分)
第12回 プログラムの整理と改善
プログラムを整理する方法を学ぶ。
処理の分割や構造化の意義を理解する。
既存のコードを整理し、読みやすく改善する。
予習内容:プログラムにおける構造化について調査してくる。(90分)
復習内容:理解が不十分だった内容を復習すること。また,課題として出題したプログラムを完成させること。(90分)
第13回 機能拡張演習
これまでの内容を基に機能拡張を行う。
既存機能に新しい要素を追加する方法を学ぶ。
選択課題として機能追加に取り組む。
予習内容:これまで作成してきた機能を振り返る(90分)
復習内容:理解が不十分だった内容を復習すること。また,課題として出題したプログラムを完成させること。(90分)
第14回 アプリの仕上げ・最終調整
アプリ全体の動作確認と調整を行う。
不具合の修正や仕上げの改善を行う。
完成に向けた最終調整を実施する。
予習内容:アプリで未実装な部分、もしくは改善できるポイントを列挙してくる。(90分)
復習内容:理解が不十分だった内容を復習すること。また,課題として出題したプログラムを完成させること。(90分)
第15回 成果物提出・まとめ
完成したアプリの提出を行う。
授業全体の振り返りを通して学習内容を整理する。
アプリケーション開発の基礎の定着を確認する。
予習内容:特になし
復習内容:理解が不十分だった内容を復習すること。また,課題として出題したプログラムを完成させること。(180分)
定期試験なし
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